2004年 全日本ロードレース選手権 第5戦 鈴鹿  予選:3位 決勝:2位
決勝観戦場所:S字スタンド   2004.9.26

筑波・もてぎ・SUGOと、イマイチだったけれど、鈴鹿・TIは、期待が持てるサーキット。
残り2戦、悔いなく頑張って欲しいと願いながら、鈴鹿に向かう。

予選1回目

前日の大雨の名残がまだコース上に残っていて、
所々濡れているが、天気は晴れ。
F1用の仮設スタンドの建設が進む中、S字進入を見ることができる芝生で観戦。

高橋が開始からトップをキープ。
中須賀は、走り出してすぐにピットインしたりしてたが、
15分くらいして、3番手タイムを出す。
路面状況のせいか、タイムが全体的に遅い。
高橋・横江・中須賀の順。
高橋がピットインしている間に、中須賀がトップタイムを出してピットイン。

開始25分。
ピットアウトした高橋が14秒台を出してトップに立ち、
今回かなり調子がいい横江が、2番手で15秒台。中須賀はまだ16秒台。
しかし、その直後、中須賀が横江のタイムを上回るが、
さらに横江は高橋のタイムを上回りトップ。
横江はさらにセクション毎にタイムを詰めて…、
そろそろチェッカー。
中須賀・横江・高橋と、少し間隔をあけて走ってて、
1番先に中須賀がチェッカー。タイムを縮められず…。
次の横江は、ファステストを出しチェッカー。
高橋も続くが、横江のタイムを超えられなかった。
最後に青山が4番手タイムを出し、予選1回目は、
横江・高橋・中須賀・青山・藤岡・徳留。

予選 Rider BestTime 1/Pos. 2/Pos.
@ 高橋 裕紀 55 2’12”700
A 横江 竜司 2’13”099
B 中須賀克行 2’13”197
C 青山 周平 73 2’13”463
D 亀谷 長純 2’14”363 10
E 徳留 真紀 2’14”712
F 藤岡 祐三 2’14”784

予選2回目

ヘアピンで観戦。
1回目でなかなかタイムを出せなかった亀谷が、
真っ先にタイムを出してくる。
亀谷の少し後方を走ってた中須賀…、
なんだか亀谷との差を縮めている?と思ったら、
13秒台に入れてきて、トップ浮上!
中須賀・亀谷・横江の順…。
中須賀1回目のピットイン。
他のライダーもタイムを出すが、
まだまだ序盤なのか、なかなか上がらない。
中須賀ピットアウト。
中須賀・亀谷・高橋・横江の順。
スプーンカーブで、亀谷が転倒した模様。
ライダーは無事だったものの、マシンは大破…。
高橋がタイムを上げてきて、2番手に浮上。
中須賀・高橋・亀谷・横江・青山の順。

中須賀2度目のピットイン。そしてピットアウト。
さらにタイムを縮めて、2’13”197というタイムを出す。
そして横江も、13秒472のタイムで2番手に浮上!
しかし、高橋がさらにタイムを上げ、
13秒162というタイムでトップに立つ。
そして、ラストアタック周!
中須賀はタイムの遅いライダーにヘアピンで引っかかってしまい、
すこしオーバーランした為、タイムを出せずに終ってしまう。
横江は、タイムを縮め13秒099でトップ!
しかし…最後の最後に高橋が、
12秒700というタイムを出し、トップ奪取。ポールポジション獲得。
中須賀は、最後引っかからなければ…という感じだったが、
フロントロー3番グリッドから決勝を戦うこととなった。

日曜
フリー走行

昨日、マシン大破させた亀谷が精力的に走っていた。
遅れてコースインした高橋が、立て続けにタイムを上げ、
昨日出したコースレコードを更新する。
中須賀は14秒台ながらも、調子の良さが窺えた。
高橋・横江・亀谷・中須賀・青山の順。

決勝(17L)

スタートをミス?したのか、5番手。
(後に聞くと、「別にスタートは決まったのに、全く伸びなかった」とのこと…)
いいスタートをみせた青山だったが、1周目を終えたときは6番手。
2周目1コーナーで青山は、
マシンのスピードを利用し、前を行く中須賀をパス。
早くも逃げ切ろうとするトップ高橋を追いかける2番手横江。
3番手亀谷とはすでに差ができていた。
3周目、なぜか遅れてメインストレートに帰ってきた中須賀。
前を行く4番手青山と2秒離れてしまっていた。
高橋・横江のトップ争いに亀谷が追いつき3台の争いに。
その後2周ほど、横江・亀谷の激しいバトルが繰り返される。
7周目で、青山と中須賀の差は4秒以上に…。
8周目、トップ争いは高橋・亀谷の2台、そして3位争いが横江・青山の2台。
亀谷はこの周、ファステストを出し、高橋が持ってるコースレコードを更新。
5秒ほど前を走っているマシンに追いつこうと、必死に走る中須賀。
この時点では、あぁ…無理かも…とかなり諦めモードで観戦してた。
現時点で、高橋・亀谷・横江・青山・中須賀の順。

しかししかし、周回を重ねるうちに、
前のマシンとの差がだんだんと詰まってきているのが解ってきて、
お!!なんだ?! 頑張れ!!行けるぞ!!と…。

かなり開いていた差も詰まり、横江・青山・中須賀の3台の争いに。
その争いで中須賀が3番手に浮上したのも束の間、またタイムが落ち、遅れてしまう。
が、次の周回ではきちんと挽回し、3番手にまた浮上。
横江・青山のペースが中須賀よりも遅かったのと、
前2台はバトルを繰り返していたので、タイヤの消耗があったと見え、
中須賀が余裕でパスしていくだろうと、見ていてもわかった。

トップ争いをしていた2番手亀谷が、
スプーンカーブで痛恨のコースアウトを喫する。
再びコースに戻る事はできたものの、痛過ぎるミス…。
これによって、3番手を走っていた中須賀は2番手に浮上。
表彰台さえも見えなかったレース序盤から、
ギリギリ3位か?って思ってたのに、2位?!
残り2周は、ひたすら無事に完走を祈っていました。
結果、2位表彰台。3位に入った横江は、嬉しい今季初表彰台。
ま…、結果的には高橋のトップ独走になってしまい、
亀谷がいい感じで、その高橋を攻めていただけに残念。

決勝 Rider Gap BestTime
高橋 裕紀 2’12”476
中須賀克行 12.851 2’13”176
横江 竜司 1.860 2’13”182
青山 周平 0.493 2’12”931
亀谷 長純 6.785 2’12”462

中須賀のコメントによると、
2度のマシントラブルが発生していたとのこと。
トラブルがなければ、もっと上にいけたのかもしれないけれど、
それでも、観客を魅了させる走りをしてくれたことには変わりない。

S字スタンドで観戦していましたが、
一角だけが大盛り上がり(^^;;
いやぁ〜…JSB終わったら観客少ないし…。ガラガラ。
言いたい放題言いながら観戦してた…(汗)
後半の追い上げ、闘志あふれる走りに、大喝采!
最後は、やったーー!って、叫んでた。
かなり騒々しい観客だったかと…m(_ _)m
でもそれだけに、後でマシントラブルと知ってかなり残念だったなぁ。

さぁ!!次はとうとう最終戦TI。
チャンピオンは獲れないけれど、
優勝して最後飾って欲しい。皆様、応援ヨロシク〜〜〜。

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