2004年 全日本ロードレース選手権 第2戦 筑波  予選:3位 決勝:5位
決勝観戦場所:第1ヘアピンスタンド   2004.5.16

第2戦筑波。前戦からの好調を持続して欲しいところ…。
筑波は1周を1分弱で周回するサーキットなので、
観戦する方も、少しも気が抜けない。
250の予選前には、3クラス予選×2組あるので、休憩するのも大変(^^;;;

A.R.T.合同走行1回目  総合 
@ 高橋 裕紀 @ 亀谷 長純
A 中須賀克行 A 横江 竜司
B 藤岡 祐三 B 高橋 裕紀
C 青山 周平 C 中須賀克行

金曜の合同走行、上位陣のタイムは58秒台。
先に現地入りしてた観戦仲間さんから情報を頂きました。
やはりというか…筑波を得意としている高橋、去年の筑波覇者の亀谷、
そして、今年要注意の青山が調子良さそうで、筑波は手強い予感…。

土曜
横断幕を張る場所がかなり少ないので、心配したけど…、
無事に張る事ができ、一安心して観戦に向かう。
とりあえず、1回目の予選はMCコーナースタンドで見る事に。
ここはMCコーナーと第2ヘアピン、そしてバックストレートが見えて、
スタンド最上段から反対側を見ると、
第1ヘアピンと最終コーナー進入を見る事ができるので、結構面白い場所。

予選1回目

いくら参加台数が少ないとはいえ、30数台のマシンが、狭い筑波サーキットを走ると、
タイムが早い遅いという問題よりも、
タイムアタックしているライダーが、そうでないライダーとかち合うと、
どちらも逃げ場があまりないため、タイムアタックのチャンスが潰れてしまう。
しかし、クリアラップが取りにくい状況でも、タイムは出さないと…なので、
ちゃんと走れるのか…ハラハラしながら、予選を見守る。

中須賀は、ピットイン短めで、クリアラップを取ろうと走ってる姿が印象的だったけど、
どうしてそんなに周りを気にしながら走ってるのだろう??って思ってたら、
第1ヘアピンで、転倒車とかち合いそうになってたようで…。
バックストレートで、間合いを取りながら、クリアラップを取ろうと何度も試みてました。

序盤の順位は、高橋・亀谷・藤岡・横江、そして中須賀・青山と続く。
横江は、予選でのタイムの出し方が上手いなぁと、いつも思うねぇ。
今回の筑波は、携帯サイトの「ライブタイミング」がなかったし、
放送も場所によってはほとんど聞こえないので、情報が少ない!
中盤になり、東浦が6番手に上がり、中須賀はポジションダウン。
高橋・亀谷・藤岡・青山・横江・東浦…。
しかし、次周回で、中須賀が3番手に上がるものの、
上位陣のライダー達がタイムを次々にあげてくる終盤で、
結局、6番手タイムで終了。

予選 Rider BestTime 1/Pos. 2/Pos.
@ 高橋 裕紀 55 0’57”842
A 亀谷 長純 0’57”974
B 中須賀克行 0’58”024
C 横江 竜司 0’58”043
D 藤岡 祐三 0’58”149
E 青山 周平 73 0’58”341

予選2回目

珍しく、ちょっとグラスタに行ってみようかな〜と思い、
JSB予選の途中からグラスタに移動。
初めて見たんだけど…、マシンと自分に清めの塩をしてるんですネ。
出走前とかを、いつもあまり見た事がなかったので、知らなかったです。
コースオープンして#8マシンが出ていくのを確認してから、
ピット上に観戦場所を移動。
横江・亀谷・中須賀…の順の序盤だったが、
中盤になって高橋が、57秒台のトップタイムを叩き出す!
中須賀・亀谷・横江の順位が入れ替わる中、
高橋のタイムを誰も上回る事ができず、
高橋がオートポリスに続いて、ポールポジションを獲得。

予選を見てて、第2ヘアピンは苦手なのかなぁ〜?と思ったので、
予選終ってから聞いてみたら、やはり…(−−;
でも、S字やMCコーナーは、キレイな走行だった。

日曜

フリー走行

4周くらい走ってからだったかな?
ピットインしてから随分時間が経つのに、一向に走り出さない。
おいおい〜っ終っちゃうよ〜〜と思いながら見てたけど…、
結局その後、走行せず、そのままぶっつけ本番で決勝を迎える事に…。

マシントラブルが、どういう感じなのか…、
気になってパドックを覗くと、結構深刻そう…。
ん〜〜〜〜予選がそれなりにうまくいってただけに…悔しいなぁ〜〜。

それでも、「頑張るよ」と言ってくれてたので、
完走してくれるだけでいい…、まぁ〜できたら2ケタポイントはお願い!と祈りながら、
決勝は、第1ヘアピンスタンドで観戦することに。
実はココ、MIU旗持ったファンの方々がいっぱいで、ちょっとドキドキ…(^^;;

第1ヘアピンの立ちあがりは、転倒が多い場所で、
それが嫌であまり見る事が少なかったのだけど…、
他の3クラスをココで観戦して、かなり面白かったので、
250も!!

決勝(30L)

スタート…は、珍しく失敗??かな?
高橋・亀谷・青山・藤岡・横江・中須賀の順で第1ヘアピンにやってくる。
しかし2Lap目には、ポジションを4番手に上げ、前を走る青山の後ろにピタリとつく。
が…むむっ!!ストレートが伸びないなぁーと思いつつ観戦。

トップは高橋、その後ろに亀谷がついていたが、高橋が徐々に独走態勢に持ち込んでいく。
6Lap目の時点で、すでにトップと中須賀は7秒もの差ができてしまってた。
長い長い30周が始まったなぁ〜と…我慢のレースをするライダーも、見る方も、
結構ツライけど、最後まで見守ろうと、走りを見つめる。
11Lap過ぎた辺りから、すでにバックマーカーが出現。
オフィシャルが青旗を出して、バックマーカーのライダーに知らせてはいるものの、
トップ3台あたりまでは、オフィシャルも把握できて、旗を振ってるんだけど、
その後は、マシンがあまりにたくさんで、
どれが上位陣なのか、把握しきれてなかったんだと思う。
なので、ラインを譲ってもらえず、
バックマーカーを抜くのに、かなり手間取ることになってしまった。

前を走る青山との差を、コーナー毎に詰めるものの、ストレートであきらかに離されていき、
20Lapを過ぎた頃、やっとこさ数台のバックマーカーを抜き終わったら、
え?!?!中須賀の後ろに迫ってるの藤岡じゃ…????
と、ビックリしたのも束の間、
2周くらい粘ったけど、1コーナーで抜かれてしまいました。
藤岡は、決勝でファステストタイムを出してた。
そう…ちょうど、中須賀をパスした周に…(−−;;

5番手の中須賀の後ろは、横江。
しかし横江は、体力的な問題から、多分追いついてはこれないだろうと思い、
そのまま粘って、5位キープで走り切れ−と祈ってました。
相当、マシンが走らないってのが、素人目にもわかったので、
トラブルでストップしてしまうのが一番痛いし…。

決勝 Rider Gap BestTime
高橋 裕紀 0’58”662
亀谷 長純 11.662 0’58”845
青山 周平 19.425 0’58”934
藤岡 祐三 22.615 0’58”505
中須賀克行 24.548 0’58”702

無事に5位でチェッカーを受け、
第1ヘアピンにやってきた中須賀選手は、がっくりとうなだれて、
すごく悔しそうでしたが、
完走し、ポイントゲット…。上出来!

まぁ…全クラス、ヤマハライダーが優勝!!
…てな夢のような出来事は起こらなかったけど、
250は、もっとヤマハライダー頑張って欲しいですね。
というより、ヤマハの上位陣ライダーの、横江・及川・徳留は、
早くケガを治して欲しいとこですね。
そして、中須賀は…気持ちをリセットして、
次戦は快調なマシンでレースができることを、願ってます。

筑波ってきっと、走りこめば走りこむほど面白いサーキットなんじゃないかな〜って、個人的感想。
短い時間で、何度も同じところをトライできるわけだし…。
結局、誰も98年に中野真矢が出したサーキットレコードを破る事ができなかったけど、
マシンの性能が上がっても、タイムを縮める事は、簡単じゃないんだね。
それだけ、技術が問われるんだなぁ〜と…。
それと、今回250レース以外の3レースは、ウェットやハーフウェットのレースで、
タイヤ選択の難しさや、その面白さを知る事ができて、とても楽しく観戦。
250の時には、雨も上がり、路面もほとんど乾いてしまってたし、
トップ独走で、その他も単独走行が多く、接戦ではなかったので…、
実際、かなりつまらないレースで残念。

次は、もてぎかぁ〜…。
あんまり好きじゃないサーキットだけど、ちゃんとレースを見届けようと思い、行く事に。

次はいいレースを見せてくれること、期待してます!

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