2004年 全日本ロードレース選手権 第1戦 オートポリス  予選:2位 決勝:1位
決勝観戦場所:第2ヘアピン進入へのストレート前芝生   2004.4.25

今シーズンはAPが開幕戦。今年の250クラスは、
全日本のクラスの中で、1番参加台数が少ないクラスへと…。
昨年まで一緒に戦っていたライダーの中から、青山博一が世界GPへ、
そして、嘉陽と宮崎はST600クラスへ移り、
中須賀とチームメイトの小山は、世界を見据えて125クラスへ。
そんな中、ニューフェイスの青山周平(2003年125クラスチャンピオン)が参入!

ということで、だいたいの主力選手は・・・、
#3亀谷 #6横江 #8中須賀 #9藤岡
#10及川 #55高橋 #73青山周平
・・・ってとこでしょうか。
#4徳留はエントリーしているけど、走ってなかったなぁ…。

A.R.T.合同走行1回目  2回目 
@ 横江 竜司 1’54”785 @ 高橋 裕紀 1’53”684
A 高橋 裕紀 1’54”918 A 横江 竜司 1’53”975
B 中須賀克行 1’54”996 B 亀谷 長純 1’54”541
C 及川 誠人 1’55”975 C 中須賀克行 1’54”664

オートポリスは、
予選からサーキット放送をFM78.0で受信することができます。
なので、今年も忘れずにラジオ持参。
予選が始まる前に、金曜日の合同走行の結果を伝えてくれていました。
昨年ポールポジションを獲得した横江が調子いいみたい。
中須賀も、きちんと上位に入ってるので、安心して予選を観戦。

予選1回目 天候:晴

コースインして3Lap目に、早速1番手タイム。で、ピットイン。
中須賀・青山・横江・亀谷・及川の順。
ピットイン中に、横江が54秒台にタイムを上げてきて、
及川・亀谷の2選手もタイムを上げる。
12分経過…。
高橋が、やっと4番手タイムにあがり、
ここで5番手まで下がった中須賀がピットアウト。
高橋は、1度タイムを上げてくると、トップに来るだろうなーと思ってたら、やはりトップに浮上!
青山はルーキーとは思えない走りで上位に入ってたが、第1ヘアピンで転倒。。。
中須賀は、単独走行を続けているけど、まだ55秒台。2度目のピットイン。
このピットイン後、なんか急に早くなった気がするなぁ…と思って見てたら、
やっぱりタイムが上がってきてる!(^^)!
残り5分。
ここで53秒台を叩き出した亀谷がトップに!
しかしすぐに高橋が1’53.829のタイムでトップ奪還。
んーーー残り時間少ない〜〜、頑張ってくれーって思ってたら、
最後にやってくれました。

中須賀選手1’53.557!!トップ!
この後、多重クラッシュが起きてしまい、赤旗中断で予選1回目終了(×_×)

ピットウォーク

予選 Rider BestTime 1/Pos. 2/Pos.
@ 高橋 裕紀 55 1’53”449
A 中須賀克行 1’53”557
B 亀谷 長純 1’53”868
C 及川 誠人 10 1’54”259
D 横江 竜司 1’54”301
E 藤岡 祐三 1’54”328
F 青山 周平 73 1’54”767
G 東浦 正周 12 1’54”977

250の予選が終ったばかりだし…と思って、
ゆっくり目にピットウォークへ。
忠男ピットで久しぶりに会う中須賀は、
オフシーズンの間、筋力トレーニングをしっかりしていたらしく、
今まで以上に体が引き締まってました。
髪の毛も、かなり短くしてたので、さらに精悍な感じに…。
うん…。数年前とはえらい違いや…(笑)
でも、何よりとっても元気だったし、笑顔だったので、
今回のレースは、きっと大丈夫だなぁ〜っと。。。

予選2回目 天候:晴

1回目より少し路面温度が上がってきたからか、
タイムがなかなか…でない。
高橋・藤岡が54秒台で、中須賀は55秒台。
亀谷は、昨年両足首を骨折し、そのケガがまだ完全には癒えていないが、
タイムを上げてきて、3番手に。
残り5分。
中須賀は54秒台に。しかし、高橋が唯一53秒台を出してトップに。
アナウンスは、当然トップの高橋の動向に注目!
チェッカー間際の最後の周回、タイムの遅いライダーに引っかかりながらも、
なんと1’53.449のタイムを出して、
中須賀が1回目に出した暫定ポールタイムを上回った…。

うぅ…く〜や〜し〜い〜〜…。
ポールポジションは高橋ですが、なんと250初だったようで…。意外〜。

予選終ってみて…、ポールが取れなかったのは残念だったけど、
タイムは出せてたし、いろいろとタイヤを変えて、走ってたみたいだし、
予選の限られた時間の中で、決勝への手応えを掴んだにちがいない!って思い、
そのままパドックに行かずに、宿へ向かうことにした。

日曜
フリー走行

第2ヘアピンでコースアウトしたりしながら走ってた中須賀ですが…、
決勝レースを想定したタイヤで走ってたとのこと。
その後のピットウォークでは、終始笑顔だったので、
決勝に向けて、激しく緊張しているのは私の方でした…(^^;;

決勝(16周)

昨日のクラッシュでケガをした、横江と及川は欠場…。

スタート!!
スタートはいつも上手いはずなのに〜〜、
1コーナーを抜けてストレートをトップで抜けてきたのは、亀谷。
青山・藤岡・中須賀と続き、少し遅れて高橋。
2Lap目に青山がトップに浮上し、亀谷と藤岡がバトル。
3Lap目、前のバトルの隙に上手く抜け出した中須賀が2番手に浮上し、藤岡がトップ。
藤岡・中須賀・青山・亀谷の順のトップ集団。

4台のトップ集団と少し差が開いていた5番手高橋との差が、少しずつ縮まっていく。
4Lap目、トップ藤岡の後ろにピタリとつけた中須賀がトップを窺う。
第1ヘアピンで、抜きかけるが、藤岡が抑える。
その立ちあがりのコーナーで、マシンが少しぶれ、目の前で見てた私は、ヒヤヒヤ…。
まだまだ早い〜おちつけーー!

5Lap目、メインストレートから1コーナーの進入で、トップの藤岡をパス!
ここで中須賀がトップ浮上!
青山も藤岡をパスし、2番手に。
5番手の高橋が追いついてきて、青山・藤岡・高橋で2番手集団を形成。
中須賀は逃げ切りたいところ…。。。
とはいっても、タイム的に差がないので、結局また5台での集団が続き…。
ほんの少し、2番手青山と離れるが離し切れず、
7Lap目には、高橋が3番手に浮上してくる。
8・9Lapと、2番手青山と3番手高橋、そしてトップ中須賀との差は、僅差。

10Lap目のメインストレートで、高橋がついに前の青山をパス。
そして第2ヘアピンで、イン側から中須賀をもパスし、トップ浮上。
この第2ヘアピンは、昇りの進入から左に曲がり、急降下していくコーナー。
ライダーによって進入速度やラインがまちまちで、数台が重なって進入していく様子は、
かなり見応えがある…けど、怖えぇぇぇぇぇ!!!(@o@)

トップを奪われた中須賀だったが、次の周の1コーナーで、高橋をパス。
高橋は、第2ヘアピンをパスポイントとしているのか、
やはり第2ヘアピンで仕掛けて来る。
が!!ここで高橋が痛恨のミス!すかさず、青山が2番手に浮上。

12Lap目、またもや第2ヘアピンで高橋が2番手に挽回するが、
トップ中須賀との差が少しずつ開いていく。
13Lap目に中須賀は53秒台を出し、後続との差を1秒少し離す。
この後3周続けて、53秒台を連発し、独走態勢の中須賀。
はぁ〜…お願い〜早く終わってくれ〜って祈りながら観戦。

チェッカーを受けたのが場内放送で解った時は、ほんと嬉しかった♪
思わず、観戦仲間さんたちとハグハグ。

なんか…でも…これからが大変なんだよね。きっと…。
まだ戦いは始まったばかり。。。って思うと、
嬉しさ半分、不安半分って気持ちになるのでした。

決勝 Rider Gap BestTime
中須賀克行 1’53”745
高橋 裕紀 1.659 1’53”940
青山 周平 1.736 1’53”763
亀谷 長純 4.946 1’53”896
藤岡 祐三 6.493 1’54”160

表彰台では、忠さんとガッシリ握手。
オメデトーの声も多く、すっごく笑顔で、
隣でずっと話しかけてくる青山と、なにやらいろいろ話してました。
でも、表彰台では、ちゃんとつなぎのファスナーはあげましょう〜!
せっかくの晴れ舞台なのに〜〜。
チーム高武の高武さんが会長を務めてる鷹ノ巣会から、
モーターサイクルスポーツの発展に貢献するという形で、
ファステストラップ賞という賞が今回から設けられ、
250のレースでは、中須賀が授与され、本人ビックリしてました。

初優勝を決めた時は、握手してもらおうって決めてたので、現地で叶えることができて良かった(^^)
「完璧だったよ」って言葉を言ったのは初めてだったかも…。いつも辛口だから…(^^;;
Lapタイムを見てて、最後に53秒台を3周続けて出してた時点で、
スゴイ集中力を感じたし、きっと勝てるって確信できた。

いやぁ〜ほんと…今回も緊張屋の私は、ダメダメでした。
気分悪くなるくらい、緊張するんですよねぇー…。自分が走るワケでもないのに(^^;;
これから、ポイント着実に重ねて行って、
最終戦勝ったほうがチャンピオン!とかのレースになっちゃったら…、
果たしてマトモに観戦できるのか(笑)
そういうレースになること、よくあるもんねぇー。
他のクラスのレースが混戦なだけに、250のレースも、
いい盛りあがりを見せて欲しいですね。
ま、皆、無事に最後のチェッカーを受けて欲しいの一言に尽きますが…。

結局、誰も去年、横江が出したサーキットレコードを破ることはできなかったけど、
ま、来年かな。。。

最後に、優勝ライダートークショーを見て帰ったのですが、
葛原・辻村・山口と、一緒に並んで座るはずの中須賀は遅刻し…、
なんと3選手のトークショーが終ってから、中須賀だけのトークショーに。
MCの方が、昔から知っていたようで、少し盛りあがってました(^^)
その後は、なんと机まで用意されてて、サイン会。
え?!スゴイ待遇やん…(@o@)
比較的、列に並んだのは男性の方が多かった気がします。
なんか嬉しいかも♪

これからも、とにかくポイントを落とさずに頑張って欲しい☆
ガンバレ!!

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