2003年 全日本ロードレース選手権 第8戦 TI  予選:6位 決勝:リタイア
決勝観戦場所:Cパドックスタンド リボルバーコーナー前
2003.10.19 (第1戦はJSBのみ・第2戦はST600のみ)


初めてTIを金曜から観戦することに。
なぜかわからないけれど、今回のレースも、250が一番最後。
ころころと順番が変わるシーズンだったなぁー。

TIは中須賀選手が、走り慣れているサーキットだし、
去年実績を出しているサーキット。

金曜は、白カウルでの走行。
最終戦にかける意気込みは、練習走行から伝わってきた。
レースウィークが始まる前の週に、SP忠男のピットにお邪魔し、
メカさんに#5の出来具合を聞いたところ…、バッチシ!!って感じだったので、
走行の結果も、まずまずということで、
「ほんまに、ええ感じに仕上げてくれたんやなぁ〜…」と、感動しまくり。
最終戦ということもあってか、金曜から訪れている観客の姿が、意外にも多かった。

1回目 天候:曇/晴 2回目 天候:晴
@ 青山 博一 1’32”864 @ 横江 竜司 1’33”088
A 中須賀克行 1’33”479 A 小山 知良 1’33”192
B 小山 知良 1’33”846 B 中須賀克行 1’33”357
C 嘉陽 哲久 1’34”066 C 嘉陽 哲久 1’34”463

2回目の走行は、青山・高橋と、そして高橋・横江とともに走行し…、
本番さながらのバトル?!が展開。
チームメイトの小山は、逆転チャンピオンもあり得るランキング2位。
何度もピットインを繰り返し、慎重にセッティングを詰めているという感じが窺がえた。
調子のいいヤマハ勢!相性いいのかな?TIは…。

走行後、少しだけ中須賀と話す機会があったのですが、
しきりにマシンのことばかり誉める私らに対して、
「うんちゃんもいいよ!」と…。
うんちゃん?…運ちゃん? ・ ・ ・ あ〜〜運転手ね…!!
そりゃあ〜運ちゃんがいいのは十分わかっているけど、
マシンがあまりにもいい感じで、感動のあまり、マシンしか誉めてなくて、
上記のような言葉が…(^^; ゴメンよ。

土曜日
予選1回目

ここ数年は雨のレースが続いたが、今年は晴れ。
1999年に加藤大治郎が出したサーキットレコード【1分32秒319】を、
誰かが上回りそうな予感…。
去年、晴れの金曜日に、嘉陽と中須賀は、この記録を破っているんだけどね。
でも、それは、公式ではないので…。嘉陽は、確か31秒台を出していたはず…。

始まってすぐに、及川が転倒…リスタート。
中須賀は、2・3番手を走行。
15分経過した頃、
中須賀と小山が同じタイミングで、リアタイアを交換してピットアウト。
トップは横江、青山・中須賀と続き、小山・嘉陽・高橋。
タイムを上げてきた亀谷が、3番手にジャンプアップ。
残り5分を切った頃、
32秒台のタイムを出したのは、青山!
そして、残り1分。
小山が2番手に浮上する。
青山・小山・亀谷・中須賀…の順で終るかと思われたが、
最後の最後に横江がトップを奪う。

#5タイム:1’33”299
予選 Rider BestTime 1/Pos. 2/Pos.
@ 青山 博一 1’31”653
A 小山 知良 71 1’32”110
B 横江 竜司 1’32”259
C 高橋 裕紀 55 1’32”357
D 亀谷 長純 13 1’32”650
E 中須賀克行 1’32”765
F 宮崎 敦 72 1’33”155 10
G 藤岡 祐三 56 1’33”176
H 嘉陽 哲久 1’33”287
I 徳留 真紀 12 1’33”549 11

今回、青山が4位以内に入れば、チャンピオン決定となる。
それを阻止するためにも、去年TIで途中リタイアし、チャンピオンを逃した悔しさを、小山に晴らして欲しい。
でも優勝は、中須賀で…。なんてことを思いながら、
予選2回目

中須賀は、2・3番手を走行。
青山・中須賀・小山・亀谷…。
残り10分を切った頃、横江がタイムを上げ、3番手に。
残り3分。
小山がコースレコードを破り、トップに!
小山・横江・中須賀…。
しかし、すぐに青山がトップタイムをマークし、
しかも、31秒台を出す。
これで中須賀は4番手。
ぎりぎりフロントロー獲得してくれ〜と願い、チェッカーが振られる。
最後の周に、高橋・亀谷がタイムを上げ、中須賀は6番手で、明日の決勝スタートを迎えることとなった。
予選2回目は、タイムの遅いライダーと遭遇してしまうことが多く、
クリアラップ取りにくそうに走っていたように見受けられた。

予選結果は6番手。
だけど、今シーズン1番と言っていい程の、キレのある走りで、
マシンも直線でよく伸びていて、
金曜・土曜と、本当に楽しませてもらった。
あまりにも満足度が高過ぎて、予選後のコメントを聞かなくてもいいと思った(笑)
明日はきっとやってくれるだろう!!と信じることができる、
そんな走りを見せてくれた。満足満足で、本日のお宿、サーキット内ロッジへ。
最終戦なので、ちょっとばかり贅沢な宿泊。

日曜日

ウォームアップ走行

青山・横江・中須賀・小山・宮崎。
まずまずのいい感じ。

青山のRSは、ほんと早い。
前戦SUGOから、もてぎGPに向けて、新しいマシンが投入され、
青山・高橋に関しては、そのマシンで走っている。
新しいマシン…なんていい響きなんでしょうね〜ヤマハさん?

#5タイム:1’33”478

600では辻村が優勝したものの、有効ポイントで小西のチャンピオンが決まり、
個人的には辻村応援だったのでテンション↓
125は、接戦を制した井出が全日本初優勝を飾り、
TZ125の活躍は嬉しかったものの、
個人的には応援してた菊池が優勝できなかったので、テンション↓
JSBは、北川の独走、2位も独走、ちょっと争う3位とその後ろという、
レース展開的に面白味が欠けてたレースで、またまたテンション↓

そんなこんなで、とうとう250決勝。

いつもなら、グリッド紹介〜スタートに至るまで、
ほんと心臓が苦しいくらい緊張して、スタートの瞬間を待ってるのだけど、
今回は、テンション↓しているというのもあって(^^;
すごく冷静に、スタートを待つことができた。

そしてスタート。
私の見ているところからは、スタートは見えないけれど、
1コーナーは遠目にも見ることができる。

赤のマシン2台と白のマシンが同時に1コーナーに突っ込んできて、
多分、忠男の2台と青山??
コーナーを立ち上がり、トップに立った赤のマシンは…、
おお〜〜〜メットが中須賀だぁ〜〜!!

決勝 Rider Gap BestTime
小山 知良 1’32”321
青山 博一 0.420 1’32”707
亀谷 長純 1.469 1’32”805
横江 竜司 1.936 1’32”640
高橋 裕紀 3.456 1’32”825
宮崎 敦 8.349 1’32”997
6番手グリッドからの、好スタート。
そのまま、2コーナー、
そして、観客が見ることが出来ない、アトウッドカーブ→バックストレート。
バックストレートの終りに、トップで姿を見せたのは、やはりまだ中須賀だ!!
すでに、この時点で、2位を引き離そうかという感じ。速い〜。
そしてヘアピン。
コーナー立ちあがって、リボルバーコーナー。
私の見ている目の前を通過して、後続の順位を確かめようと思いつつも、
目線はトップの中須賀へ。

あっ!!えーーーーーーーーー?!うそっ…( ̄□ ̄;;;;;

転倒…。
すぐに立ちあがったものの、腕を抱えて、うずくまってしまいました。
オープニングラップは、団子状態だけど、
2位と少しだけ離れていたので、後続を巻きこむ事がなかったのは、幸いだったかな…。

その後のレースの展開は、漠然と見ていたのであまり覚えてません。
小山・高橋・青山・亀谷・横江の争いになってたような…。
レースの展開を目で追っていても、
必ず目に入る、コース脇に立て掛けられた#5のマシン。
なんだか、すっごく悲しかった。
最後は、小山の優勝で、あぁ〜コヤマックス良かった〜と。

中須賀のケガは、右手首捻挫と全身打撲。
マシントラブルでの転倒だっただけに、とても悔しそうだった。

ランキング8位タイ。
去年よりも悪い成績で終ってしまったけど、
去年以上に得るものが多かったんじゃないかな〜?
今年は我慢のレースが多かったから…。
1年1年、レースを重ねる毎に、成長していってる中須賀選手。
来年も、またさらに大きく成長した中須賀選手を見たいと思います。

毎戦、レポを作成してきましたが、皆様の目には、どう映っていたましたか…?
最後の最後に、いまいちテンション↓のまま終ってしまうレポで申し訳ないっっ。


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ランキング8位
#5
SP忠男レーシングチームから参戦

2003年 全日本ロードレース選手権 250ccクラス
ポイントランキング
順位 ライダー ポイント









10
青山 博一
小山 知良
亀谷 長純
徳留 真紀
高橋 裕紀
横江 竜司
嘉陽 哲久
中須賀克行
藤岡 祐三
及川 誠人
93
87
66
66
63
60
50
49
49
47