2003年 全日本ロードレース選手権 第4戦 鈴鹿  予選:5位 決勝:リタイア
決勝観戦場所:ダンロップコーナー前
2003.5.25 (第1戦はJSBのみ・第2戦はST600のみ)

一番近距離の鈴鹿ということで、金曜から観戦。
金曜は、放送がないので、遊園地の音とバイクの音しか聞こえず、
これが、なんというか・…あまりにも心地良い音で、ついついウトウト…(笑)
午前中はグラスタ、午後からヘアピンで観戦。
ガラガラのスタンドやパドックには、ちょっと居ずらい雰囲気があるけど、白カウルだ!
それでも、まった〜〜〜りするには、いい観戦日でした(^^;

A.R.T.合同走行(金曜日)1回目 天候:晴

@青山 #2 A高橋 #55 B徳留 #12
C中須賀 #5 D嘉陽 #1 E小山 #71
top: 2'11"986  #5: 2'12"515

2回目 天候:晴

@高橋 #55 A嘉陽 #1 B中須賀 #5
C青山 #2 D徳留 #12 E小山 #71
top: 2'10"990  #5: 2'11"457

それなりにタイムを上げてきているようで、
明日の予選、もっとタイムを出せるはずっ!!と、期待が高まる。

予選1回目 天候:曇

まずトップタイムを出してきたのは、ゼッケン1の嘉陽。
そして、次に中須賀がトップを奪うが、
コーナーでの体の倒し込みが激しい、高橋がトップに立つ。
しばらく順位が動かない状態が続き、残り10分。
予選で一番面白い、残り10分からの勝負!!
再び、嘉陽がベストタイムを更新し、トップに踊り出る。
そして、他の選手も、タイムを上げ始めていて、期待が高まる。
残り3分。
青山がタイムを上げ、
嘉陽・青山・高橋・中須賀・・・の順位。
チェッカーフラッグが用意された最終ラップ、
中須賀は、横江の後ろについて、2台共にベストタイムを更新し、
嘉陽・横江・中須賀・青山・高橋…の順位で終了。
10秒台のタイムを出すことが出来て、まずは無事に1回目を終えた。

予選 Rider BestTime 1/Pos. 2/Pos.
@ 嘉陽 哲久 2’10”220
A 青山 博一 2’10”363
B 高橋 裕紀 55 2’10”554
C 横江 竜司 2’10”654 10
D 中須賀克行 2’10”670
E 徳留 真紀 12 2’10”786
F 亀谷 長純 13 2’11”168
G 小山 知良 71 2’11”313
H 宮崎 敦 72 2’11”461
I 及川 誠人 10 2’11”766 11

予選2回目 天候:曇

1回目より、風が強く吹いてるので、
全体的にタイムアップが難しいだろうと予想される。
予想通り、ベストタイムを更新できるライダーが少なく、
順位変動のないまま予選時間半分を過ぎた頃、
青山が自己ベストを更新し、総合2番手タイムを叩き出す。
その後、高橋もタイムを上げ、総合3番手に。
終盤、小山がタイムを上げてきたが、
なんとスプーンカーブでコースアウト。
1・2回目ともにトップだった、嘉陽がPP。
風が強く、台数も多く、
そして多くのライダーが、改修後の鈴鹿を今回初めて走るとあり、
トップ陣はクリアラップが取りにくい状態だった。
ホンダマシンが、さらにパワーアップした感じがあるが、
決勝は、5番手グリッドの中須賀のスタートと、コーナリングに期待したい。
2回目タイム:2'11.485

ウォームアップ走行 天候:晴

昨日の午後に引き続き、強風。。。
低い所ではそう感じないものの、高い所では、かなりの風。
5〜7周位の走行で、トップ4人が11秒台。
青山・高橋・小山・中須賀と続く・・・。
小山は、鈴鹿GP・筑波と不運が続いているが、予選11秒台を切れず。
実力は誰もが認めているだけに、早く、本領発揮してもらいたい。

決勝(17L) 天候:晴

セカンドローアウト側、5番手グリッドの中須賀。
シグナルが消えて、スタート!!
相変わらず、いいスタートを決める中須賀。
ホールショットを奪ったのは、4番手スタートの横江。
PPの嘉陽、そして中須賀・亀谷と続く。
しかし、横江は調子が上がらず、すぐに順位を落としていく。
後方から、高橋が追い上げてきたと思ったら、
3周目にはトップに立ち、独走態勢へと入っていく。

決勝 Rider Gap BestTime
高橋 裕紀 2’10”510
嘉陽 哲久 0’04”690 2’10”763
青山 博一 0’04”745 2’10”783
亀谷 長純 0’05”162 2’10”745
徳留 真紀 0’05”377 2’10”742
小山 知良 0’17”294 2’11”489
横江 竜司 0’27”850 2’11”573
及川 誠人 0’37”644 2’13”043
中須賀克行 BeatTime 2’10”639

一方、後続集団は、
スタートで出遅れた青山が追い上げて、
S字〜ダンロップでの激しい攻めで、2位集団のトップに立つ。
2位集団は青山・嘉陽・徳留・亀谷・中須賀。
5台の熾烈なバトルが繰り広げられ、
周毎に、トップが激しく入れ替わる戦いとなる。
中須賀は、後半セクションで何台か抜いて、
シケインに帰ってくることが多かったが、
シケインを立ちあがってから、前車の真後ろに着けているにもかかわらず、
トップスピードが伸びずに、大幅に離されて行く。
中須賀が得意とする前半セクションは、
ストレートで離されたのを挽回するのに、精一杯という感じで、
同じヤマハ車の嘉陽・徳留のマシンの伸びと比べると、
スピードがあきらかに遅いのが、見ていても、なんとも悔しかった。
それ以上に、走っている本人は、自分自身はもっと行けるのに、
マシンが行ってくれないもどかしさと、戦っていたに違いない。

何度か、2位集団のトップや中程に立った中須賀だったが、
最終ラップは、一番後方から、最後のチャンスを窺がう展開に。
S字、ダンロップ、デグナー…と抜けずに、
次に130Rにやって来た時、やはりまだ抜く事が出来ずにいて、
最後の抜き所シケインで勝負!!!!・・・・・するが、、、

そのまま突っ込んでしまいました(×_×)

接戦の2位争いを制したのは、嘉陽、3位には青山。
この2台は、シケイン立ち上がってから、
フィニッシュラインまで激しいバトルでした。
そして亀谷・徳留と続き、
単独走行だった小山が6位フィニッシュ。つなぎが守ってくれました(^^)

ポイントを確実に取る、という重大さも分かりながら、
ポジションアップを狙い、勝負に出た中須賀。
これから、ポイントを重ね、チャンピオン争いが出来るようになった頃、
その気持ちが変化していくと思われるんだけど、
それでも、勝負しそう…(笑)

転倒後は、足がマシンに挟まって抜けなかったみたいだけど、
幸運なことに、大きな怪我もなく、次戦に臨めるということで一安心。
ドナドナされてきたマシンを見たときは、
そのあまりの壊れっぷりに、唖然としてしまったけど…。

今回のレースは、途中から高橋の独走だったため、
熾烈な争いをしている2位争いに、注目が集中。
2位争いは、激しいレースとなり、ヤマハVSホンダの特性バトルも見られ、
いいレース、面白いレースを見せてもらったなぁ〜という印象。
2位以下は、10秒以上も離れて小山選手が単独走行を続けていて、
今年、初めてチェッカーを受けることができた小山のこれからの復活に期待し、
忠男の2台で、いいライバル争いをして欲しいなぁ〜。

パドック開放だったこともあり、いつもより賑わっていたパドック。
中須賀選手は、いつも誰かに声をかけられているという感じで、
やはり、チームの知名度+結果を出すということは、
すごいことだなぁ〜と、ちょっと感動してました。

さぁ、次はもてぎ。
もてぎの苦手意識が、だいぶなくなりつつあるみたいだし、
1度テストに向かうらしいので、
いい結果を出せる事、期待したいですね〜☆

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