2003年 全日本ロードレース選手権 第3戦 筑波  予選:8位 決勝:2位
決勝観戦場所:Fスタンド MCコーナー前
2003.5.11
 (第1戦はJSBのみ・第2戦はST600のみ)

全日本250ccクラス初戦。
今シーズンは、なんといっても6戦しかないということで、
1回でもポイントを逃すと、チャンピオン争いは厳しい…。
そんなわけで、全ライダーが気合い満々で挑んでくるのが予想され、
熱いレースを期待し、筑波へと向う。

〜〜土曜日〜〜
予選1回目 天候:晴れ

何度もピットインを繰り返し、なかなか思うように走れていないような感じで、
マシン調子悪いのかなぁ〜?筑波はやっぱり攻略しにくいのかなぁ〜?
そんなことを思いながら、最終コーナーにて観戦。
横江と青山が、いい感じでタイムを出し、共に57秒台。
高橋は、やはりいい位置につけ3番手。
ブリヂストンユーザーがトップ3。
出走台数が多いので、クリアラップが取りにくく、
そんな中でも、やはりタイムを出さなければいけないので、
結構大変そうだなぁ〜〜と思いながら観戦。

予選 Rider BestTime 1/Pos. 2/Pos.
横江 竜司 0’57”785
高橋 裕紀 55 0’57”806
青山 博一 0’57”892
嘉陽 哲久 0’57”975
小山 知良 71 0’58”018
亀谷 長純 13 0’58”045
及川 誠人 10 0’58”391
中須賀克行 0’58”396 10
宮崎 敦 72 0’58”402 11
10 徳留 真紀 12 0’58”408 14


予選2回目

始まって早々、青山が転倒。
去年の筑波覇者:小山は、1回目8番手だったものの、
2回目には徐々にタイムを上げ、4番手につける。
開幕戦前の鈴鹿GPでは、パフォーマンスを発揮できなかったが、
やはり頑張って欲しいライダー。
中須賀も、徐々にタイムを上げてきたと思ったら…、
第1ヘアピンにて、ハイサイド転倒。
遠目に見える位置で観戦していたので、
大きなケガはしてない模様で一安心。
開始10分くらいで、転倒してしまったが、
総合で8番手、2列目スタートをキープ。

転倒後の体やマシンの状態が、どういう具合か知りたくて、
パドックに向かったものの、
忠男トレーラー内で、横になっている中須賀を見て、
あぁ…ちょっと、辛そうだなぁ〜と思い、声をかけるのをやめた。

〜〜日曜日〜〜
ウォームアップ  天候:曇

決勝 Rider Gap BestTime
亀谷 長純 0’57”956
中須賀克行 0’07”696 0’58”170
嘉陽 哲久 0’08”392 0’58”246
徳留 真紀 0’12”301 0’58”100
宮崎 敦 0’12”418 0’58”241
及川 誠人 0’14”845 0’58”420
青山 博一 0’14”964 0’58”252
藤岡 祐三 0’27”987 0’58”556
東浦 正周 0’33”483 0’58”772
10 田村 則夫 0’37”121 0’58”987

及川がトップ。
青山・横江・徳留・嘉陽・中須賀…と続く。
前日のケガの具合が気になるものの、
ウォームアップを無事に走り終わり、58秒台を出していたので、
決勝での望みが持てて、少し安心。
終始、小山と走っていたので、
同じカラーリングの2台が一緒に走っていると、
やはりいろいろと見比べちゃいましたね〜。

決勝(30Laps) 天候:曇

スタート前のサイティングラップ、MCコーナーにて青山がスローダウン。
その後、すぐにエンジンをかけてグリッドにつくが、
マシンに何らかの問題を抱えながらのスタート。

スタートだけピット上にて観戦し、すぐにFスタンドへ。
スタート得意の中須賀にしては、まずまずだったかな…。
ホールショットは、高橋!!
しかし、MCコーナーではらみ、すかさず亀谷が抜き去り、独走態勢へ持ちこむ。
高橋の後方は、嘉陽・横江・及川・中須賀の集団が続き、
青山・宮崎・徳留・小山の集団が続く。
横江が追い上げ、高橋に迫るが、1・2位が1歩抜き出、
第2グループが、団子状態の集団になる。
8周目、青山の猛烈な追い上げが始まり、
次々と順位を上げてくる。
そして9周目…。
第2ヘアピン立ちあがりで、及川がハイサイド転倒し、
すぐ後方の中須賀は、かろうじてかわすが接触し、転倒。
後ろからやってきた小山は、及川のマシンに追突する形で、転倒…。
なんてこと(T□T)!!!!
ってか、中須賀のマシン、及川を轢いてたような…(−o−;
コーナー立ちあがりだったので、各ライダーかわすのが精一杯で、
逃げ場のないライダーが、不運にも忠男の2台だった。
中須賀は、自分でマシンを起こして再スタートするが、
及川・小山、両選手のマシンがコース上にあるため、
赤旗中断。
小山は、コース真中で動けず、
後続車両は来るし…、非情に危険な状態で、かなりハラハラ…心配。

しばし、中断・・・。
救急車のサイレンの音がし、情報によると小山だけが運ばれた模様。
中須賀は、第2ヒート出走できるのか・・・?!

第2ヒートは22周、合計タイムで争うことに。
各ライダーがピットアウトして行き、中須賀の姿を確認した時は、
あぁ〜・・・・良かったぁ!!走れる!!と、ホッとしました。
コヤマックスの分も、頑張ってくれーーーと願いつつ、スタートを迎える。

スターティンググリッドは、8周目終了時点でのポジション。
1:亀谷 2:高橋 3:横江 4:嘉陽
5:及川 6:青山 7:中須賀 8:宮崎

亀谷が再び、好スタートを決め、トップ。
そして中須賀も抜群のスタートを決めて、嘉陽の後ろにつけ3位。
めちゃめちゃ好スタートやぁーーーー!!!!
スタート周回、4位走行の横江に近づいてきた高橋のマシンが、
最終コーナー進入で、横江のリアタイヤに接触し、
横江が転倒リタイア、続いて高橋も転倒リタイア。
その後方、青山・及川・徳留・宮崎の集団が形成されていたが、次第に及川が遅れ、
青山が少しずつ遅れていき、
終盤、徳留&宮崎のベテラン対決の4位争い。
トップの亀谷選手は、独走だったので、
熱い2位争いをしている、嘉陽VS中須賀に観客の注目が集まる。

ワイルドカード参戦した鈴鹿GPでも、
この2選手は熱いバトルをしていて、
中須賀にとっては、リベンジの絶好の機会。

そして、去年、第2ヒートを走ることができなかったので、
是非とも、完走して欲しい!!!!

8周目(8/22)の1コーナーで、嘉陽を捕らえ、中須賀が2位に!!
Fスタンドからは見えないコーナーなんだよねぇ…。
ここで、引き離したいが、
#1を背負ってる嘉陽も意地の走りを見せ、
食らいついて、なかなか離すことができないっっ。
だが、ラスト4周くらいになって、1秒差がつき、
第1ヒートで前を走っていた、高橋・横江がいないということと、
タイムが詰まってた、及川・青山を、だいぶ離しているということで、
合算タイムを考えると…、
よっしゃあー−−!!!!このまま行けば・・・・・・・・・2位表彰台やぁーーー!!と、
興奮状態(^O^)/

もぅ、ファイナルラップは、かーなーりー祈って観戦してた。
まさか、筑波で表彰台に立つ中須賀を、見ることができるとは…!!
終始、58秒台を出していたみたいで、終盤までタイムを落とさず走り切り、
2位で、フィニッシュ!!!!
よぅ〜やったっ。ほんま良かったぁ(^^)

そして、加藤大治郎の従兄弟である、亀谷が優勝できたことは、
南アGPでセテが優勝した時と同じ位、嬉しくって、感動した(T_T)
長純が優勝して、ほんと良かったョ。。。

筑波観戦ヒトコト: 
予選・決勝と、かなりの台数の転倒があり、
クラッシュを目撃してしまうと、やはりというか…気持ちが沈んだ。
大治郎の事故の教訓からか、
転倒車両が出ると、すぐに救急車が入る形になり、
ライダーの安全確保、搬送が、迅速にできるようになった反面、
コースを走っているライダーが、救急車に気を取られて転倒や接触しないか…、
救急車がコースサイド並走してるので、結構気になったし、怖かったなぁ。。

さぁ、次は鈴鹿だ!!
いいレース、頼みますよ〜。

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