2003 SKYY VODKA Grand Prix of Japan
250cc class Wild Card Rider
SP Tadao Racing Team #71 TZ250
KATSUYUKI NAKASUGA


応援幕@K-WORLD
二度目の世界GPへの挑戦!!
今回は、SP忠男レーシングチームからの参戦に。

今シーズン、初のレースが日本GPとなったので、
忠男カラーのマシンや忠男カラーのクシタニつなぎ、目玉メットが、楽しみで楽しみで。。。

金曜日フリー走行
天候曇り:気温13°

金曜は、指定席券を持っていなくても、
グランドスタンドやシケインで観戦することができるので、
金曜だけは、その2ヶ所で観戦することに。
シケインに到着して、SP忠男カラーのマシンがやってくるの待ち・・・、
SP忠男カラーで走る中須賀選手を初めて見たときは、ちょっと感動でした。
メットが想像以上にカッコイイです♪本人に持って頂いています・・・

改修されたシケインは、ちょっと難しそうに走っていて、
オーバースピード気味っぽく、コーナーでアウトに膨らむので、
ちょっとヒヤヒヤしながら観戦。

シケイン1つ目の突っ込みは、ものすごい減速をする所で、
見ていても、おおおおおっーーーー止まれるんかぁ???と思ってしまう程。
実際に、止まりきれなく、ショートカットしてしまうライダーもちらほら。

エリアスが出した2’09”120のトップタイムとは、ちょっと差のある・・・
2’11”832 (8番手)

予選1回目
天候曇りのち雨:気温12°

雨が降っても、予選は予選。
世界を走るライダーにとって、いくら雨でも、
年に1度しか走らない鈴鹿でも、変わりなく結果を求められる。
だから、地元の日本勢が有利とか、そういうことは、勝負の世界では言い訳に…。

序盤#6デボン・#3ロルフォ・#5ポルトがトップ3のタイムを出すが、
唯一のフル参戦日本人ヤマハライダー#8松戸も、いい調子でタイムを上げて来る。
そして、#92青山がトップタイムを出し、#72高橋も徐々にタイムを上げ、
周回毎に順位を上げて来ていた#71中須賀に期待しながら、
おお〜っ!!これからだ・・・というときに、雨がパラパラと。
始まって20分程で降って来た雨のため、ほとんどのライダーがピットインし、待機。

残り15分位から、また走行開始したものの、
結局は、始めの20分間で出したタイムで、予選を終えることに。

雨で始まった予選1回目、中須賀は暫定2番手を獲得。
暫定PPは、#92青山博一。
鈴鹿はコースを4セクションに分けて、タイム計測してて、
第一セクションと第4セクションで、トップタイムを叩き出していたのは、中須賀!!
やはり、S字〜ダンロップは、得意みたい。
トップスピードは19番手くらいなのに、コーナーで詰めて、2番手タイムを出し、
よりいいタイムを出すため明日へ望みを繋ぐ。グランドスタンドから・・・

中須賀のライディングスタイルは、あまり変わっていないなぁ〜と思ってたけど、
マシンとしっくりいっている感じがして(抽象的すぎるか・・・)、
走っているのが楽しいという感じが窺えて、見ている側としても、
あ、調子いいんだなぁ〜と安心して観戦。

同じ’03TZなのに、小山のマシンと音が違うな〜と思い、
後で聞くと、ワイルドカード勢の中で、中須賀だけが全日本仕様で走っているとか。
前向きに考えると、次の筑波に向けてのいいウォームアップ…か。

タイム的に本人が満足していない。
中須賀より、いいタイムを出したのが、
同じワイルドカードの青山・・・。
なんとも言えない複雑な気持ちで、暫定2位を喜びました。

予選終了後、パドックにちらっと行きましたが、
なんだか忙しそうなSP忠男ピットだったので、声をかけるのをやめて帰途に。

誰よりも多く周回数を重ね・・・
2’18”105 (2番手)

土曜日フリー走行
天候雨:気温11°

この日も雨が降り続く。
昨日暫定PPの青山は出走せず。

始まって、ちょっと経った位かな・・・。
1コーナーへ進入しようとする、中須賀選手のマシン後方が、激しく挙動し、
転倒するかと思ったものの、そのままコースを外れて、マシンをストップ。
危ない!!と、少しヒヤリとしました・・・。

偶然にも1コーナーで見ていたので、
ピットへ帰ろうとする中須賀選手に、ちょっと声をかけると、
「焼き付いた」とのこと。

転倒しなくて良かった・・・。
2’28”326 (15番手)

予選2回目
天候雨:気温9°

予報では、午後から回復の見込み・・・・だったのに、ず〜っと降り止まず。
しかも、かなり寒い。
昨日の教訓から、何枚も着込んで、カイロを4つ貼って観戦。

昨日、107%規定に満たしていないライダー達は、必死にタイムを上げる。
その中には、エリアスやポジャーリの姿も・・・。

雨の中、周回を重ね、中須賀がトップタイムのまま終わりかけるが、
最後に、高橋が逆転。
ほとんどのライダーが、1回目予選のタイムを超える事ができずに、予選終了となる。

予選って、ほんとは結構面白いはずなのに、全クラス雨だったので、
ラスト10分くらいからの、ドキドキさせてくれるタイムの競い合いがなく、予選2回目ヘアピン立ちあがり
全体的に、ちょっと面白みに欠ける、予選となった。

予選終了後、フロントローインタビュー。
PPの青山選手に対しては、
「PPは雨のおかげですか??」という、結構辛口?質問だったのに対し、
中須賀選手には、
「2日間すばらしい走りでしたけど、雨の中どうでした??」
という感じの質問。   ?
「エンジンの焼きつきがあってセッティングが出てなかったんですけど、
午後も出てないけど気がついたら、いいタイムがでてました」
と話してた中須賀。  気がついたらって…キミ(笑)

パドックにて、少し話す機会があって、
改修されたシケインって、ちょっとオーバーランしそうじゃない??と、聞くと、
1日目に比べ、ポイントがつかめてきたらしく、
だいぶと走れるようになって来たと話してくれました。

0.01秒差で逆転を許した・・・。
2’25”797(2番手)

決勝
唯一のドライコンディションだった決勝。
「2’11”401」 11番手のタイムを出していました。
ちなみにトップタイムは、2’09”839の青山。
やはり世界の250クラスは、アプリリア&ホンダなのですかねぇ・・・(T_T)

スタートは、瞬間決まった!!ように見えたが、そこから伸びずに、中盤に飲み込まれる形に。
PPの青山がスタートミスし、7番手スタートの高橋がいいスタートを決めて、
この2選手は、ご存知のように、最後まで争って、2・3位を獲得。
中須賀は、11番手争いを、同じTZの嘉陽とバトル。
映像では映らない位置だったけれど、着かず離れずのデッドヒート。
しかし11周目に、中須賀はヘアピンで転倒。

いつもと同じような感覚で、ヘアピンに進入した際、
柔らかめのタイヤを選択してたため、
予想外に滑ってしまい転倒してしまった、との事でした。

ストレートスピードがあきらかに違うとは、見ていてもわかったけれど、
数字にしてみると、アプリリアやホンダが、平均して時速265k前後に対して、
ヤマハは255〜260k位で、全日本仕様の中須賀の場合、253k前後。
コーナーでは、詰めるが、すぐにストレートで離される形。

中須賀は、前半セクションが得意みたいなので、
そのほとんどを見渡せる、1コーナーにて観戦。しかもビジョン付き。
決勝では、コーナー毎に突っ込み過ぎな感があり、あぁ・・・転倒しそう〜と思っていました。
ビジョン画面に映った、ヘアピンで転倒している赤いマシンを見た瞬間、
あ・・・やってしもたなぁ〜・・・と。
本人の無事が確認されたので、安心はしたけど、
なんとも悔しいリタイアで世界GPを終える事に。

全日本でなくて良かった・・・と、選手本人も言っていましたが、
ほんとにそう思います。。。

さぁ!!次は、ちょっと苦手??とする筑波の開幕戦です。
今シーズンの、本当の始まりです。
ポイントの取りこぼしがないよう、いいコンディションをキープして、
中須賀選手らしい走りを続けたら、きっといい結果に繋がると信じています。

これからも、応援しまっせ!!

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